2. 部落問題(同和問題) | ||||||||||||
タイトル | DVD ビデオ No. |
内容 | ||||||||||
あかね雲 | 11-5 | 母であり被差別部落出身の教師である一人の女性の悩み、苦しみ、そして心境の変化を通して、自らの生きる意味と、夫や子ども達の心の揺れを丹念に描いた作品 | ||||||||||
赤の他人はなかりけり | 11-6 | 小林一茶の句を吟味しながら近世社会で被差別民衆が果たしてきた役割、一茶の反権威思想と被差別民衆への共感の姿勢をドキュメンタリ−にまとめた | ||||||||||
明日があるやん | 10-9 | 大阪の同和地区に生まれ、解放運動に身を投じている少年と和歌山の高校で陸上競技に打ち込む少女を中心に、その周囲の人々や家族、友人たちをリアルに描き出し、同和問題の解決について、誰もが身近なテーマとして考えることのできる作品 | ||||||||||
新しい世紀にむけて 同和行政〜特別対策から一般対策へ〜 | 啓 140 |
(財)人権教育啓発推進センター理事長の宮崎繁樹さんと西日本新聞社顧問の稲積謙次郎さんを迎えて,これからの同和行政について伺っていく | ||||||||||
あなたに伝えたいこと | 26-1 | 主人公は、ごく普通の若い女性で親友がネット上の悪質な書き込みにより中傷されていることをきっかけに、祖母や母が同和問題でつらい思いをしてきたことを知ります。 | ||||||||||
アニメ 渋染一揆 | 啓 306 |
アニメ 江戸時代末期に岡山藩で起こった渋染一揆を素材に、江戸時代における身分制度と厳しい差別政策、被差別部落の人々の解放への闘いを学ぶ | ||||||||||
アニメ「菜の花」 | 啓 143 |
昔々の話。お上のおふれによって差別を受けている村に、庄七という働き者の若者がいた。庄七の楽しみは酒を飲むこと。しかし庄七たちは、本村の酒屋へ行って敷居をまたぐことを許されなかった。この差別に業を煮やした庄七は、あることを決心した | ||||||||||
雨あがり | 10-7 | 主人公の勤める銀行が吸収合併された。そして、新しい上司の出現で同和問題にも直面。上司の誤った考えを正していく姿をとおして、「正しく人を見る」「正しく企業を見る」ことの大切さを学ぶ | ||||||||||
雨の指文字 | 啓 72 |
部落差別のために学校に行くことができなかった人たちが、今ようやく文字を学び、学ぶ喜びを知って、新しい生き方を発見していく姿を描き、差別のない社会を築くことの大切さについて考える手がかりとなる作品 | ||||||||||
いのち輝く灯 (あかり) |
11-9 | 人生の途中で障害を持つ身となった奈津子とその恋人・雅人(母親が同和地区出身)、そして盲目の老人・昭吉との関わりや、家族を含めた周りの人々との関係を通して、「人権」とは何か、何故、人が人の人権を無視し差別するのかを問いかける | ||||||||||
いのちの炎 | 啓 147 |
茨城県牛久沼の住井さん宅を訪問、さらに日本武道館の「人間宣言」を取材。「”いのちの炎”住井すゑ」は、その中からピックアップした住井すゑさんの熱い息吹をスライドとしてまとめたもの | ||||||||||
荊の道〜解放への大行進〜 | 啓 43 |
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imagination 〜想う、つながる、一歩ふみだす〜 |
26-2 | ラジオ局で番組パーソナリティを務めるサヤカの元には、今夜もリスナーからの相談の便りが届く。現代社会に悩む様々な人々が番組を軸に心を通わせ、明日へとつながる一歩を見つけていくドラマ教材。 | ||||||||||
今、地域社会と職場の人権は! | 23-6 | <第1章>高齢社会の中の地域と職場の人権<第2章>子育てと働く女性の人権<第3章>ハラスメントを見逃さない職場と人権<第4章>同和問題、差別のない明るい社会を | ||||||||||
今でも部落差別はあるのですか? | 17-8 | 差別には見えるもの(実態的差別)と見えないもの(心理的差別)とがあります。同和地区の外で再生産される偏見・差別と忌避する気持ちという今日的な問題について、ドラマで提起し、解決の道筋を考えあうビデオ | ||||||||||
美しいメッセージ | 13-5 | 大阪の片隅で、一人の少女が「差別はおかしい」と心の叫びを上げる。その小さなメッセージが、多くの若者達を経て世界中に伝わり人々の心の門を叩く。そして、沢山の人々がそれに応え明かりを点滅する | ||||||||||
江口いとさん インタビュー |
啓 204 |
被差別部落出身の家族を持ち 、差別を体験してきた著者が生活の中で感じた、被差別者の側に立つ苦悩と悲しみと 憤りと願いを詠う | ||||||||||
NHKふるさと発 ドキュメント 福を届け 福を待つ |
啓 219 |
阿波の木偶廻し。徳島県の被差別部落の人々によって伝承されたきた木偶廻し文化や伝統を継承し、今、福の紙を担いで山道を行く。 | ||||||||||
お互いを活かし合うための人権シリーズB今そこにいる人と、しっかり出会う〜同和問題 | 啓 290 |
介護福祉士の佐藤と新人の臼井と入居者の木村と雑談のなかで、木村は佐藤の出身を聞く。佐藤が、ある地名を答えると、木村はなぜか態度を急変させ「もう来なくて良い」とそっぽを向いてしまう。 佐藤は、自分の実家が同和地区にあったことを告げ、表立った差別を受けたのは初めてで、ショックを受けたことも臼井に伝える。 | ||||||||||
おばあちゃん ありがとう |
11-4 | 差別で文字を奪われながらも、一生懸命生きてきたおばあちゃん。その姿から家族や周囲の人々が、共に生きる喜び・輝きを取り戻す | ||||||||||
おはようの声が響く街に | 14-5 | 差別を受けながらも希望を見だし、それを乗り越えて力強く生きる三世代の家族。一方では差別してはいけないことを知りながら、世間体にこだわる両親の心を正していく高校生の姿 | ||||||||||
風と大地と梨の木と 1章「故郷はひとつ」 |
10-1 啓88 |
祖母は信彦から親友が同和地区出身と聞いてこの村では付き合えないと厳しく諭し、体よく付き合いを断る。親友は信彦を丘へ誘い「この大自然はふるさとを分けない…故郷はひとつだ…」と言う。何が人をわけるのか、自分たちに今できる事は何なのかと問いかける。 | ||||||||||
風と大地と梨の木と 2章「カナエの結婚」 |
10-2 啓87 |
信彦の妹が車イスの青年と結婚することに母親と兄は反対する。妹は「自然はすべて生きる喜びと役割をくれるということを結婚相手から学んだ」と言う。兄と母親は二人を知ろうと住まいを訪ねる。同和問題に理解のある信彦が妹の結婚に反対する理由を考える | ||||||||||
家族−部落差別を 生きる− |
啓 40 |
親子二代にわたって差別を受け続けている一家、他の地区から来て結婚後差別の厳しさを知る妻、解放運動に参加してから同和地区出身であることを知った女性、それぞれが語る結婚差別の体験と実態 | ||||||||||
かよとたみ 部落の歴史 |
啓 13 |
(スライドアニメ) 日本の国内産業を急激に伸展させるために部落差別を巧みに利用していく明治政府・明治時代の資本主義が発展する中で,部落差別が温存されていく過程を描く | ||||||||||
川崎町部落解放史 「ともしび」 |
啓 85 |
最初に目にした町並みや河川、見るもの全てが黒っぽく見えた町に光を差し込んだ人々がいた。被差別の中で文字を奪い返す、その逞しい生き方に学んだ人々がいた。その炎は今も燃え続け、被差別からの解放を求めて闘い続けている。 | ||||||||||
考えてみよう差別の歴史1 古代の身分と差別 | 全同22 | Chapter1 人類の誕生から縄文時代へ Chapter2 弥生時代から大和王権成立 Chapter3 律令制崩壊とケガレ観の発生 | ||||||||||
考えてみよう差別の歴史2 中世のケガレ観と差別 | 全同23 | Chapter1 河原ノ者と差別 Chapter2 絵図に見る被差別の人々 Chapter3 芸能と庭師の仕事 | ||||||||||
考えてみよう差別の歴史3 近世の差別と被差別民のくらし | 全同24 | Chapter1 差別された身分 Chapter2 解体新書の陰で Chapter3 渋染一揆〜権利の主張 | ||||||||||
考えてみよう差別の歴史4 「解放令」と近代の差別 | 全同25 | Chapter1 解放令による身分差別の廃止 Chapter2 新たに生まれた差別の徴 Chapter3 差別をなくすための動き | ||||||||||
考えてみよう差別の歴史5 全国水平社の創立と解放運動の展開 | 啓 307 |
Chapter1 米騒動と被差別部落の立場Chapter2 全国水平社創立とその思いChapter3 戦争に向かう時代の部落差別 | ||||||||||
考えてみよう差別の歴史6 戦後の部落問題とさまざまな差別 | 全同27 | Chapter1 千五の部落解放運動の状況 Chapter2 続く部落差別の問題 Chapter3 差別の背景と今も続く差別 | ||||||||||
きずな −にんげんの詩 パート2− | 啓 150 |
結婚差別をとりあげ、部落差別がいかに不当なものであるか、また、どうしたらこの問題を解決することができるかを考える。アニメーション「にんげんの詩」の続編として、主人公ミツコの結婚後を描く | ||||||||||
気づいて一歩ふみだすための人権シリーズ@そんなの気にしないー同和問題ー | 28-3 | 「そんなの気にしない」は、親友に自分が同和地区出身だということを告自したときに返ってきた言葉です、告白したほうは、相手にもっと知って欲しかつた。 告白されたほうは相手が、そのままの相手で何も変わらないことを伝えたかった。 しかし、その一言がきっかけで二人はすれ違っていきます。 | ||||||||||
虚構 | 啓 152 |
虚構を守るために親友を遠ざけ、婚約者をも疎んじなければならなくなり、追いつめられていく。部落差別問題が複雑にからみ様々な角度から、心の問題を追求する。 | ||||||||||
ケーススタディーで学ぶシリーズその人権問題わたしならどうする?(地域編) | 28-6 | さまざまな人権問題を通して、もしも登場人物の立場になったら自分はどうするかを考える、視聴者参加型の人権学習映像です。•障がい者 障がい者施設建設反対の署名を迫る隣人と、それに賛同したくない妻・ホームレス ホームレスに大挙して欲しい隣人と、迷う夫 など他3ケース | ||||||||||
けがれと差別意識 | 啓101 啓105 |
「けがれと差別意識」差別を生む日本人の精神構造とは?その核心に迫ります。また、芸能や庭園造りをはじめ、日本を代表する数々の芸術を生んだのはどういう人たちであったのか?その歴史を見つめ直し、差別することの矛盾を明らかにします。 | ||||||||||
木枯らしの向こうに | 啓 52 |
うしろめたさを感じながらも差別ビラの印刷を引き受けた主人公が、地域の人々と共に差別ビラの回収にあたり、「部落差別をなくそう。」と地域の人々に呼びかける。福岡市内を中心として住宅購入にかかわる差別ビラが大量にまかれた事件をドラマ化したもの | ||||||||||
心のどこかに | 啓 155 |
自分は同和問題を理解していると思っていた一人の主婦が、ふとしたことから自分の心のどこかに差別心があったことを知る。現在も残る部落差別について考える人権啓発ドラマ | ||||||||||
心のなかに、光をあててみませんか | 啓 84 |
大阪市や奈良県などで発生した,悪質で差別的な投書や落書きなど,具体的な事例を学習教材として差別する心を社会心理学的に分析し,偏見を克服するための人権学習について提示 | ||||||||||
琴美の決意 | 14-13 | 「差別をなくすためには、差別を受けた側が訴えていくしかない」22歳の琴美さんは、わが子のためにも勇気を持って、自分の思いを語り始めた。差別のない未来に向かって‥‥‥。 | ||||||||||
再審ー無罪を勝ち取るまでー石川一雄 | 啓 58 |
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叫びとささやき | 啓 28 |
松原市更池の人々は、「屠殺」の仕事を子どもたちに伝える。 部落と労働への誇りを思う時、それは叫びになる。 カメラは、青年たちの取り組みを追い、差別反対の熱い思いを伝える | ||||||||||
佐助のあとにつづけ | 啓 12 |
アニメ 身分制度(士農工商)について/明治の廃業と働く人々について/米騒動と水平社運動について | ||||||||||
三月三日の風 ー水平社誕生物語ー |
9-7 啓76 |
全国水平社の創立者の一人、西光万吉(本名 清原一隆)の半生を中心に、1922年3月3日の全国水平社創立大会と水平社宣言の誕生までを描く | ||||||||||
三人兄弟 | 9-11 | 新しい従業員晶子が入社した。その応対ぶりなどを見るにつけ、信吾は晶子の人柄に急速に魅かれていくのだが、彼女が被差別部落の出身とわかり、様々な問題が吹きだしてくる。それらに前向きに立ち向かう三人兄妹の生き様を写す | ||||||||||
残照の中で | 10-11 啓80 |
大手企業の会長速見は、40年ぶりに故郷京都に戻り、自らの人生の検証を試みる。「部落差別が、私の人生から愛という文字を奪い取った。ただ一人愛した恋人の父から身を引くように懇願され、黙って恋人のもとを去ったあの日。以来、心の逃亡者となり、故郷の岸を離れて波間を漂うこと40 年」 | ||||||||||
しきじきょうしつ | 8-1 | 義人は識字教室の講師を引き受けることとなった。ある日、生徒の一人で同和地区出身のおばちゃんミキ子から「先生も自分のこと話してな」といわれて狼狽する。義人にはどうしても語れないことがあった。識字教室に通う講師と国籍・年齢の違う生徒たちとの交流 | ||||||||||
辞表 | 5-2 | 入社直後から日常的に繰り返し聞かされる差別言葉は、同和地区出身の秀美の胸には鋭く突き刺さった。ある日、訪ねてきた伯母によって波紋が広がり、秀美は生きる望みさえ失いかけていた、その時、秀美の前に三人の人物が駆けつける | ||||||||||
渋染一揆 〜明日に架ける虹〜 |
13-7 | 江戸時代の身分制の中で、服装などにまで加えられようとした差別政策に対して、人々が団結して立ち上がり、犠牲を払いながらも、人間としての誇りをかけた要求を貫いて成功させた取り組み | ||||||||||
渋染一揆に学ぶ | 啓 11 |
アニメ 江戸時代末期に岡山藩で起こった渋染一揆を素材に、江戸時代における身分制度と厳しい差別政策、被差別部落の人々の解放への闘いを学ぶ | ||||||||||
シャッターチャンス | 啓 202 |
下町で伝統工芸の職人をしている叔父や、タイ人の叔母、同和地区出身者の写真家の生き方等に接し、主人公が自分の手で主体的に道を開いていく姿と、自分の価値観が正しいとかたくなに信じていた父親が、息子の進路問題に直面して、様々な生き方があることに気づく姿を描く | ||||||||||
調べられた土地・ 避けられた土地 |
啓 224 |
2007年に大阪で発覚した「土地差別調査事件」について、実際の報告書や調査員のインタビューなどで、事件の概要を説明。事件を生み出す府民の意識やその背景にある問題点などを識者のインタビューで解説しています。 | ||||||||||
シリーズ映像でみる人権の歴史 第1巻 東山文化を支えた「差別された人々」 | 27-6 | 世界遺産である銀閣寺や龍安寺の庭園などをつくったのは、実は差別されていた人々であったという歴史事実は、被差別の人たちのマイナスイメージを逆転させました。東山文化を支えた人々の様子を丁寧に描きます。 | ||||||||||
シリーズ映像でみる人権の歴史 第2巻 江戸時代の身分制度と差別された人々 | 27-7 | 中世に始まったすべての身分が、居住地や税制、戸籍などで固定され、江戸時代に「制度化」されたことを新しい図式を提示して分かりやすく解説するとともに、それを乗り越えて生きた人々の姿を明らかにしました。 | ||||||||||
シリーズ映像でみる人権の歴史 第3巻 近代医学の基礎を築いた人々 | 28-8 | 江戸時代中期、医学の分野では山脇東洋が日本初の医学解剖を行い、17年後杉田玄白は、『ターヘル・アナトミア』を手に人体解剖を見学しました。そのとき実際に臓器を解剖したのは、差別されてきた人々でした。貴重な原書を取材し、近代医学の発展に貢献した人々の姿をいきいきと描く | ||||||||||
シリーズ映像でみる人権の歴史 第4巻 明治維新と賤民廃止令 | 28-9 | 幕末、長州藩では差別された人々が「維新団」として活躍した。倒幕後、明治政府が出した「布告」は税を取ることが真の目的であり、壬申戸籍の差別的な記載を許可したことなどで差別はなくならなかった。最新の研究を基に公文書を読み解き、部落差別が近代になっても存続した構造を丁寧に描く | ||||||||||
シリーズ映像でみる人権の歴史 第5巻「渋染一揆を闘いぬいた人々」 | 29-4 | 地元の方々の協力を得て現地を取材し、原典資料を詳細に分析し、この渋染一揆の経過を丁寧に追いかけ、人としての尊厳をかけ、社会情勢を見抜き、知恵と力を合わせて戦った人々から、いま学ぶべきことは何かを問いかける | ||||||||||
シリーズ映像でみる人権の歴史 第6巻「日本国憲法と部落差別」 | 29-5 | だれひとりとして「差別されない」と明記された「日本国憲法」こそが、真の「解放令」であることを伝え、「差別を黙って見過ごしてはならない」ことを、いま改めて憲法の意義とともに問いかけます。 | ||||||||||
シリーズ映像でみる人権の歴史 第7巻「水平社を立ちあげた人々 | 福1 啓282 |
日本の人権の歴史を大きく変えた水平社創立の背景や、創立大会の様子、そこに参加した人々の想いを、現地や関係者を訪ねて取材し、明らかにし、自分たちの力で差別をなくそうと立ち上がった人々の姿から学ぶことにより、「差別」や「いじめ」を根絶するため、いま何をなすべきか問いかる | ||||||||||
シリーズ映像でみる人権の歴史 第8巻「ひとと皮革の歴史」 | 福 2 |
皮革製品の製造過程を取材した貴重な映像を通して矛盾を示し、部落差別の愚かさや「いのち」の大切さを考えさせる教材としました。 | ||||||||||
シリーズ・人権を考える 反対する理由 結婚差別を乗り越えて | 啓 326 |
私たちの社会には、依然として家柄や出身などを重視する人がいて、こうしたことにこだわるものの見方や考え方が、部落差別(同和問題)をはじめとする様々な差別を生む土壌となっています。このドラマ、実際に生きた複数の事例をもとに描かれています。 | ||||||||||
シリーズ・人権を考える いつの間にか拡散 ネットに潜む部落 | 啓 327 |
インターネットに潜む差別意識を解消するにはどのような対策を講じるべきかを示し、部落差別に負けない力をつける必要性を訴えています。 | ||||||||||
人権啓発映画 「うちへおいでよ」 |
啓 68 |
子育て、老人介護、夫婦間の役割分担。悩んで苦しみ、それぞれが同じ家の中で不満を抱えている。更に主人公は、同和問題にも直面した。子どもを理解しようと「自己成長」していく親の姿に絡め、同和問題、いじめの問題についても考える。 | ||||||||||
人権を行動する −その時あなたはどうしますか?− |
田川市 8 |
日常生活の中での“気づき”を“行動”に結びつける大切さを、セクハラ・個人情報の保護・同和問題の3つのケースを設定して解説 | ||||||||||
住井すえ 百歳の人間宣言 |
啓 212 |
住井すゑさんが、多感な少女期時代を戦前に過ごし、秀れた文才を発揮しながら16才で上京し、秀英なる女性記者として活躍を始め、やがて、戦争という苦難の時代に、病弱な夫を支えつつ4人の子どもを育てながら、児童文学や農民文学を次々と発表していくたくましい歩みを描く | ||||||||||
誠太郎・孝二物語 | 啓 14 |
(アニメ) 「橋のない川」によりながら米騒動を経て水平社が結成される過程を誠太郎・孝二兄弟の成長にあわせてえがいたもの。はげしくたたかわれた米騒動にぶつかり、社会の矛盾に目覚めた兄弟は、水平社を結成し、部落差別をなくすため立ち上がる | ||||||||||
セピア色の風景 | 12-1 | 交通事故で意識不明となった父の生い立ちを息子がたどっていくうちに父が部落出身者であり、6歳頃に別れた妹が龍神温泉で働いていること等を知る。そんな中でさまざまな差別問題にについて考える | ||||||||||
全国水平社創立 70周年記念式典 |
啓 81 |
1992年3月3日、全国水平社創立70周年を記念して式典が行われ、その中で今一度、水平社創立の精神、その歴史と伝統に学ぶことを全国の兄弟姉妹に宣言した。 | ||||||||||
全国水平社創立 80周年「水平」 |
啓 22 |
全国各地につくられた水平社と、部落解放運動が歩んできた80年の歴史をこの作品で紹介していく | ||||||||||
草太の誓い | 13-2 | (アニメ) 江戸時代、農民や町民よりも、いわれのない差別を受けている人々がいた。その人々が住むよう定められた村、その村で住む少年は、差別を憎み、差別に立ち向かおうとする。 | ||||||||||
そっとしておけば・・・ | 16-15 | 生まれたばかりの赤ちゃんは、部落差別の存在を知らず差別することもない。そっとしておけば自然と差別はなくなるという意見に思わずうなずいてしまいそうになるがそこに重大な落とし穴がある。ドラマと解説をとおして検証した研修教材 | ||||||||||
大地の母きくゑ | 16-2 | 差別を乗り越え、人々の温かい心に支えられながら生き抜いてきたきくゑ!生活苦から考え出されたうどん作りが、思わぬところで地域社会で役立つこととなり、80歳すぎた今でも、きくゑの活動はとどまることを知らない。 | ||||||||||
ツインズ17 | 16-11 | 人生の岐路に立つ双子の姉妹。姉の真希は差別の現実から目をそらすことなく、地区の子どもたちと共に逞しく生きる。一方、妹の友希は郷土の先人、三木露風や三木清に憧れ、文学や哲学に心を奪われ、広く世界に旅立っていく | ||||||||||
紡ぎだす未来 | 19-11 | 男性が,ある日父親から祖父母が部落出身だったことを告げられ,初めて差別される不安を感じるとともに,身近にいた在日コリアン2 世の知人が感じるプレッシャーに思いをはせるようになる。出演者それぞれが何に気づき,どのように生きていこうと考えたのかというメッセージ部分からなる | ||||||||||
天気になあれ | 7-5 | 昭和初期の被差別部落の生活のしんどさに子ども心に負けん気で立ち向かった少女時代、戦争中の悪戦苦闘の時代、そして戦後、復興に取り残された被差別部落の窮状に対して、「この村、これでええんか?」と立ち上がるまでの時代に分けて、被差別の境遇に生きてきた一人の女性の生涯を描く。 | ||||||||||
同和行政の歴史に学ぶ | 啓 33 |
同和行政の戦前から今にいたる歴史をオール・ロマンス事件を中心にその背景をわかりやすく説明し、人権学習に活用しやすいように編集した作品です。1 オール・ロマンスに学ぶ 2 同和対策審議会答申に学ぶ 、3 戦前・融和行政の教訓 4 同和行政の成果と展望 | ||||||||||
同和問題〜過去からの証言、未来への提言〜同和問題未来にむけて | 啓 238 |
我が国国有の人権問題である同和問題に焦点を当て、国や地方公共団体、企業等のさまざまな団体にうける人権教育・啓発に携わる職員等が身に付けておくべき同和問題に関する歴史的経緯、当時の社会情勢、問題の本質等について、関係者の貴重な証言や解説等を中心に分かりやすく簡潔にまとめている | ||||||||||
同和問題これからの課題 | 14-9 | 約30年前に撮影された同和地区の映像やインタビューなどを織り交ぜながら、結婚差別や根強い偏見、また、環境改善の対象とならなかった未指定地区の問題などを考える | ||||||||||
ともに生きる私たちの未来「部落差別解消推進法」がめざすもの | 啓 264 |
法律ができた背景の現実社会とネット上で起きている新たな差別実態を明らかにする一方で、被差別部落にルーツを持つことに誇りと自信を持って活動する若者たちを紹介している | ||||||||||
日本の歴史と部落問題 現代 | 啓 46 |
戦後民主改革後の部落差別の状況や部落差別をなくすためにおこなわれているさまざまな取り組みの現状と課題、さらに部落解放の展望が示されている | ||||||||||
日本の歴史と部落問題 前近代 | 啓 47 |
差別と身分制の発生、古代・中世の差別と身分制の状況、近世身分制の成立とその役割、被差別身分の人々の生活や文化、解放への闘いなどが扱われている | ||||||||||
人間解放上杉佐一郎 70余年の生きざま |
啓170 啓27 |
部落解放同盟中央執行委員長の激務にある上杉佐一郎が、解放運動に入ったころのこと、解放の父・松本治一郎のことなど活動に取り組んだ半生を語る | ||||||||||
人にいちばん近い まち |
9-13 | 15歳の少女たちの中学校での生活を舞台に今なお残る部落差別や、いじめについて考えるとともに、水平社宣言の精神に触れる | ||||||||||
にんげんの詩 | 啓 171 |
(アニメ) ふとしたことから、部落差別の問題に直面することになった、18歳の少女・ミツコが、差別の根源を追い求めて、時空を越えた幻想的な旅をつづける姿を通して、差別がいかにいわれのないものであるかを明らかにする。 | ||||||||||
人間の誇り | 9-4 | 明治の解放令から世界で最初の人権宣言といわれている「水平社宣言」(全国水平社創立)ができるまでの過程を当時の写真や紙芝居で描いた作品 | ||||||||||
「にんげん・羽音豊」出版記念祝賀会 | 啓 123 |
鉱害闘争と部落解放運動 | ||||||||||
根っこのルール 〜人権と同和問題〜 |
啓 200 |
人権は、わたし達社会生活の基本とも言うべき「根子のルール」です。「人権とは」「同和問題とは」「同和行政の変遷」「人権啓発のあゆみ」などで構成 | ||||||||||
根雪のとける頃 | 8-3 | 息子が良い人と結ばれて父も母も喜んでいたが、あのことが先方に知れたらと思うと心が休まらなかった。同和地区出身の夫と所帯をもっている娘一家のことだ。壮大なドラマを通して、すべての人が平等に、人間として尊重されるべきことを強く訴える。 | ||||||||||
残された日記 | 13-8 | 亡き妻の日記を通じて被差別部落の女性と出会い、妻の意外な一面を教えられ,夫婦という形から、共に生きることの意味を訴えるドラマ。 | ||||||||||
橋のない川 | 啓15 啓16 |
明治・大正の時代背景のもとに奈良の被差別部落を舞台にして、厳しい部落差別への義憤とその中で培われていく人間のやさしさや尊厳を土台にして、全国水平社が創立されていく過程を描く | ||||||||||
ハツエちゃんとハーモニカ | 9-10 | 倉島が同和地区出身者だということが社内に知れ渡ると、上司、同僚たちは動揺を隠せない。瞳も新事実に驚くが、「部落の出身なんて、結婚には関係ない」と倉島に誓う。 しかし、このことで両親は猛反対、苦しむ瞳。そんな時、祖母が、自分の長年抱えてきた苦い思いを切々と語りはじめる。 | ||||||||||
春をまつ雪 | 7-3 | 家族に反対されながらも同和地区の青年と結婚し、地区に暮らす女性が初めて自分自身に対して部落差別を受けるが負けることなく、家族に支えられ立ち上がっていく様子を描いた作品で、主人公だけでなく周りの人物像や関わりも丁寧に描かれ、同和問題と日常生活のつながりも考えさせてくれる | ||||||||||
繁栄の時代を支えて | 啓39 啓201 |
(ドキュメンタリー) 部落差別は、明治以降の国家権力によって再編成され生命が与えられた現代の問題であると指摘するとともに、今日の被差別部落がおかれている状況そのものが反差別国際運動を生み出していることも示唆する。 | ||||||||||
ひかり | 13-14 | 光平らは、倫子さんのドキュメンタリーの撮影の手伝いに、被差別部落を訪れる。そこで同じ高校生がいまだに差別に苦しんでいることを知り、それぞれ自分の中の差別意識を見つめ、自分の勝手な思い込みがいかに差別と結びついているかに気付く。 | ||||||||||
被差別部落の成り立ちに学ぶ | 啓 18 |
被差別部落はいつ、どのようにして作られたのか。様々な部落の成り立ちや、人々が担った芸能文化の歴史など正しい認識と差別解消への展望を示す。 | ||||||||||
人にいちばん近い まち |
9-13 | 15歳の少女たちの中学校での生活を舞台に今なお残る部落差別や、いじめについて考えるとともに、水平社宣言の精神に触れる | ||||||||||
人の世に熱あれ人間に光あれ部落の歴史1 前近代 | 3-1 13-11 |
国家の形成、階級社会の芽生え、古代国家と身分制、中世の流動的な差別、近代における社会の仕組みと、その中での部落の人々の、差別に対する闘い。 | ||||||||||
人の世に熱あれ人間に光あれ部落の歴史2 近代 | 3-2 啓41 |
江戸末期の部落差別、解放令と解放令反対一揆、急速な資本主義化のもとでの部落、部落差別撤廃への動き、水平社運動、軍国主義の勃興と解放運動。 | ||||||||||
人の世に熱あれ人間に光あれ部落の歴史3 現代 | 3-3 | 戦後の部落解放運動の状況、同和対策審議会の設置から特別措置法の施行へ、同和地区の環境改善、教育の機会均等への取り組み、識字学級や夜間学級の活動等、現実にある差別の状況、差別撤廃と人権確立への活動 | ||||||||||
風化からの告発 | 11-3 | 部落地名総鑑事件の戒めを破り、再び企業による差別身元調査事件が起こった。このような差別身元調査を支えている市民の差別意識を内に向けて鋭く問う。 | ||||||||||
二つめの門 −一枚の調書から− |
啓 180 |
「社用紙」を通して、従業員一人ひとりがどのように感じているのか、そこに人権上の問題点が内在しているということに気づくのか気づかないのか、こうした問題に個人として企業としてどのように関わっていくのか、ということを問いかける。 | ||||||||||
ふたりのタロウ | 啓 178 |
(アニメ)現代の少年が江戸時代へタイムスリップして、身分制度の厳しさを実際に体験することによって、差別されたり、仲間外れにされた人達の心の痛みを理解していく過程を描きながら、差別や偏見の不合理さや人権尊重の大切さを訴える。 | ||||||||||
冬のひまわり | 10-3 啓51 |
会社に勤める主人公は、大学時代に交際していた人と再会する。以前、なぜ二人が別れなければならなかったのかその後、二人はどんな生き方をしてきたのか。会社で主人公が同和地区出身という噂が広まった。同和問題が抱える現在の一面が浮かび上がってくる。 | ||||||||||
部落解放運動の歩み | 啓 226 |
・水平社の運動 ・部落解放運動の再出発 ・部落解放に向けた新たなステージ |
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部落の心を伝えたい@〜更池の語り部・吉田小百合〜 | 啓 31 |
大阪府松原市更池の語り部吉田小百合さんが自らの生い立ちの中から“差別とは何か”“部落の誇りとは何か”について語る | ||||||||||
部落の心を伝えたいA〜人の値打ちを問う人権の詩人・江口いと〜 | 12-4 全同 33 |
人権権の詩として知られる「人の値うち」の作者のいとさんは3代にわたる差別を経験してきた。その著「荊を超えて」の人生を描いたドキュメンタリー | ||||||||||
部落の心を伝えたいB〜あした元気になあれ元気配達人・松村智広〜 | 啓 208 |
松村智広さん 人権問題を明るく前向きに捉え、行動する。顔の見える教師として子どもたちの中に飛び込み人間を育てることを決意した姿を追う。 | ||||||||||
部落の心を伝えたいC〜人の世に熱と光を 水平の渇仰者 西光寺・清原隆宣〜 | 啓 209 |
人は何故、平等になれないのか、尊敬し合えないのか。西光万吉の系譜を引く清原隆宣さんを通して、『水平社宣言』の核心を描いたノンフィクション | ||||||||||
部落の心を伝えたいD〜峠を越えて 魂の同和教育実践者・森口健司 | 15-5 | 森口さん自身が部落のことについて学生時代に葛藤したことや、中学校の教師として同和教育に打ち込んだことなどを、当時の映像を織り交ぜ語る | ||||||||||
部落の心を伝えたいE〜差別っていったい何やねん 歩く水平社宣言・川口泰司 | 16-4 | 差別の本質を追及し、自分の言葉とわかりやすい表現で語りかけ、足元を見据えた日々の地道な活動に裏付けられたハートフルでエネルギッシュな講演 | ||||||||||
部落の心を伝えたいF〜人間の尊厳を求めて解放運動50年森田 益子〜 | 17-7 | 自力自闘で作った「やさしい里」は解放運動50年に及ぶ森田さんの集大成の場。生い立ちから学び、人との出会いや闘いの中で身につけた理論と実践 | ||||||||||
部落の心を伝えたいG〜ぬくもりを感じて 刺激的ナイスガイ 中倉茂樹〜 | 18-9 | 「いじめ」にあいつづけた小学校時代。部落民宣言で知った人の「ぬくもり」。結婚差別と闘う「今」 | ||||||||||
部落の心を伝えたいH〜私からはじまる人権 子どもに伝える 柴田浩嗣・宮前千雅子〜 | 18-10 | 小学6年生になった子に、部落出身をどう伝えていくのか。仕事の上で、生活の場で、2人の共通のテーマはまさに「私からはじまる人権」の実践である | ||||||||||
部落の心を伝えたいI〜えびす舞に思いをよせて でこまわしを復活 辻本一英 | 18-11 | 自主夜間学校(識字学級)、芝原生活文化研究所などを主宰しながら、阿波木偶箱廻しを復活する会の仲間とともに、講演活動を行っている | ||||||||||
部落の心を伝えたいJ〜あすなろを生きる 野上早苗〜 | 21-4 | 40年以上も続く福岡の「あすなろ解放学級」今も地区内外から毎週大勢の人たちが集い学び合い話し合い笑い涙する。一人からはじまる解放運動とは | ||||||||||
部落の心を伝えたいK〜若い力は今 吉岡綾〜 | 21-5 | 付き合っている恋人から差別的なことを言われ、即座に言い返すことができなかった。自ら差別体験を通して、「差別をなくす人生」を生きる | ||||||||||
部落の心を伝えたいL〜母娘で問うた部落差別 坂田かおり・愛梨・瑠梨〜 | 22-5 | 実体験を下に、部落差別をはじめあらゆる差別にNo!を | ||||||||||
部落の心を伝えたいM〜人権感覚を磨きませんか 大湾昇〜 | 22-6 | 心理テストや自筆のマンガを使ったユニークでユーモラスな講演が人権問題を分かり易く説き起こす。 | ||||||||||
部落の心を伝えたいN〜夫婦で差別と闘います!石井眞澄・千晶〜 | 22-7 | 部落出身の妻と部落外の夫は結婚差別を契機に講演活動を始めた。異なる立場からの夫婦講演が差別の実態を重層的に暴いていく | ||||||||||
部落の心を伝えたいO〜 ドラゴン流人権とダンス=@松本柳子〜 | 23-2 | 喜怒哀楽の素直な発露がダンスに結実。プライドとリスペクトが人間解放の要締とドラゴン先生の怒涛の日々 | ||||||||||
部落の心を伝えたいP〜仕事つくりが私の仕事 植並 鈴枝〜 | 田川市 21 |
解放運動に生きた父の口癖は「仕事保障」働くことで社会とつながる。」就職困難の就労支援を通して人権確立の社会作りを担う | ||||||||||
部落の心を伝えたいQ〜無知を許さず 連続大量差別はがき事件・浦本誉至史〜 | 24-8 | 本人が体験した差別事件の深層とは?研究者として、江戸の被差別民衆から学んだものとは?「無知」をキーワードにあらゆる人権問題の本質に迫る | ||||||||||
部落の心を伝えたいR差別を許さない自分づくり 寝た子を起こして30年・ 長谷川サナエ |
24-9 | 解放運動を長年行ってきた長谷川が“寝た子を起こすな”の風潮の中で、講演活動や被部落差別の伝統芸能の復活などをする姿を追った作品 | ||||||||||
部落の心を伝えたいS〜52歳の立場宣言なかまがいれば人は変わる 岡潤爾一〜 | 24-10 | 皮剥ぎ職人として多くの差別事件を体験した岡が「本気で語り、共感し、本気で動く」信念を世に伝えていく作品 | ||||||||||
部落の心を伝えたい㉑〜結婚差別400事例 弘瀬喜代〜 | 25-5 | 結婚差別の相談に奔走する中で掴んだ人間の真実。それは応援する人が必ず現れること。そして、人は変わること | ||||||||||
部落の心を伝えたい㉒〜こころの窓を拓いて 明石一朗〜 | 25-6 | 差別解消の筋道は「教育のチカラ」と確信する明石さん。子どもの暮らしから人権を考える現役の校長 | ||||||||||
部落の心を伝えたい㉓〜歩の歩み80年 〜山本栄子〜 |
25-7 | 60歳を過ぎてから夜間中学に入学、夜間高校を経て大学に進学。識字を求め、部落差別と闘い続けてきた情熱あるれる人生から掴んだ将来展望を語る | ||||||||||
部落の心を伝えたい㉔〜皮革から見える部落問題 皮革研究科・柏葉嘉徳〜 | 26-8 | 皮革を通して部落問題を伝え続ける柏葉嘉徳さん(71)。自身の工場でのユーモア溢れる講演と皮なめしの体験学習が参加者の意識を大きく変えていく。 | ||||||||||
部落の心を伝えたい㉕〜芸能と差別 ひとり芝居・中西和久〜 | 26-9 | 芸能万華鏡「しのだづま考」を演ずる中西和久さん。三代続く役者稼業の歴史は、100年に及ぶ部落解放運動の歴史と重なっていく。 | ||||||||||
部落の心を伝えたい㉖〜生きた童話を届けたい 猿回し・筑豊大介〜 | 26-10 | 途絶えていた猿まわし芸を復活させた功労者の一人・筑豊大介さん(58)。叩き仕込みではなく言って教える本仕込みの教育論が注目を浴びる。 | ||||||||||
部落の心を伝えたい㉗〜出会いから学ぶしなやかな新世代 高田美樹〜 | 27-2 | 高田美樹、高校生での障害の仲間との出会い…母方の祖父との18年目の出会い直し…働く現場で実体験したさまざまな差別…それらを全て養分に転換し、しなやかに生きる。暗・重・辛を明・軽・楽に変える新世代の誕生 | ||||||||||
部落の心を伝えたい㉘〜夢のために 闘い続ける家族・中山末男〜 | 27-3 | 久留米を拠点に人権啓発一筋に生きてきた。剛直+やさしさを併せ持つ人間性が中山の真骨頂だ。父は解放運動の先駆者として母は廃品回収のリヤカーを引き家族を支え兄は狭山事件の主任弁護人を務める。人権フェスタでは「ばぁちゃんのリヤカー」を上演。夢のために…、中山の熱い思いを伝える。 | ||||||||||
部落の心を伝えたい㉙〜私はかわることができる 〜熱と光で生きる力を 西村 敦郎〜 | 28-1 | いじめられっ子で自尊感情を持てず、初めての部落差別は中学2年、親友の家でのことだった。力だけを信じ荒れた中学3年の一時期を経験後、高校に入って解放研の仲間との出会いが転機となった。自衛隊で敬愛する上司から再び受けた部落差別。今、文化センターの館長として解放運動に邁進する。 | ||||||||||
部落の心を伝えたい㉚差別を問うた20年/29の証言 | 28-2 | 「部落の心を伝えたいシリーズ」は、当事者が自ら出演し部落問題の本質を語るという独自のスタイルを確立、20年を俯瞰した語り部たちの至言を網羅した本巻を制作 | ||||||||||
部落の心を伝えたい㉛「ありのまま生きる」 〜坂田愛梨・瑠梨〜 | 啓 256 |
母から受け継ぐ「ありのまま生きる」姿が幼い頃から姉妹の自尊感情を育んだ。たくさんの仲間をつくり、つながりを結び、プラスの出会いを重ねていく。幼子にも部落にルーツをもつ「私」を伝えていく。 | ||||||||||
部落の心を伝えたい第32巻「ネット差別を許すな!」 〜川口泰司〜 | 田川市35 啓279 |
第6巻「差別っていったいなんやねん」から 15年を経て、再び登場する川口泰司。 今、ネット空間を主戦場に部落差別が展開。差別情報の拡散、「部落地名総鑑」公開など、 「ネットを悪用した部落差別」の現実を解説。 何が問題で、どう解決するのか、道筋を示す。 | ||||||||||
部落の心を伝えたい第33巻12年後の決断 〜吉岡 綾〜 |
啓 302 |
第12巻「若い力は今」から12年。その間、綾さんは結婚し、生活環境も激変した。二人のこどもに部落についてどう伝えるべきか、母としての不安、揺れ動く気持ちを赤裸々に語る。 | ||||||||||
部落の心を伝えたい第34巻 つながる力の向こう側〜坂田 かおり〜 | 田川市 44 |
二人の亡兄の結婚差別体験、子育てで学んだ障害者差別問題、識字教室で向き合った外国人差別・・・・自身の部落問題からスタート、今、あらゆる人権問題と向き合う | ||||||||||
部落の心を伝えたい番外編「恥ずかしい」のはどっちだ差別する側・される側」 〜江嶋修作〜 | 30-9 | 稚拙な同和教育を批判するときに誰もが一度は口にするタテマエ・タテジワ・タニンゴト。創唱したのは、社会学者の江嶋修作(77)だ。40年に亘り同和教育の変革を訴え続け、意識革命の端緒を開くとともに、多くの青年たちも育てた。部落差別解消推進法の施行後の今、新しい解放教育とは? | ||||||||||
部落の心を伝えたい番外編「つなぐ×なくす」〜岡本工介〜 | 啓 289 |
アメリカに於ける先住民族や黒人への差別、日本に於ける部落差別や障がい者差別、それらの過酷な現実を体験する中で掴み取った独自の具体的実践の数々。 | ||||||||||
部落のこころを伝えたい番外編上「靴下の穴から未来が見えた」 | 啓 303 |
20代から70代の世代を超えた論客5人が、部落問題を語り尽くす前代未聞のシンポジウム。長時間に渡る白熱の議論を、上下巻にまとめた。●70代の江嶋修作●40代の川口泰司●50代の坂田かおり●20代の愛梨・瑠梨 | ||||||||||
部落のこころを伝えたい番外編下「靴下の穴から未来が見えた」 | 啓 304 |
20代から70代の世代を超えた論客5人が、部落問題を語り尽くす前代未聞のシンポジウム。長時間に渡る白熱の議論を、上下巻にまとめた。●70代の江嶋修作●40代の川口泰司●50代の坂田かおり●21代の愛梨・瑠梨 | ||||||||||
部落のこころを伝えたい番外編「私と部落とハンセン病」〜林力 99歳の遺言〜 | 啓 316 |
昭和21年父は国立ハンセン病療養所星塚敬愛園に隔離された。差別が厳しかった時代、父の「隠して生きろ」の言葉に忠実に生きる。教員となった林さんは被差別部落の子た接する中で「水平社宣言」に出会う。「隠して生きる」ことの意味を自らにと居続ける日々‥「恥でないことを恥とするときそれは本当の恥になる」 | ||||||||||
部落のこころを伝えたい番外編部落差別 まだあるの?どこにあるの?なくせるの?〜奥田 均〜 | 田川市 45 |
2016年部落差別解消推進法が施行されてから8年、まだまだ残る「まだあるの?どこにあるの?なくせるの?」という素朴かつ根本的な問に、わかりやすく丁寧に答える講演は全国各地で大きな反響を読んでいる。豊富な体験、積み上げた研究実績、最新データの活用を駆使する”奥田節”を収録したビデオ | ||||||||||
部落の歴史 (明治〜現代)近代化が存続させた差別 |
18-6 | 部落の歴史を、明治から現代までの映像を通じて、「なぜ部落が差別されてきたのか」を問いかけ、考える作品 | ||||||||||
部落の歴史 (中世〜江戸時代) 差別の源流を探る |
18-7 | 部落の歴史を、中世から江戸時代までの映像を通じて「なぜ部落が差別されてきたのか」を問いかけ考える作品 | ||||||||||
部落問題の解決を めざして |
啓 179 |
同和行政の転換期にその現状と課題を考える | ||||||||||
抱樸舎だより&ピーマン大王「九十歳の人間宣言」 | 啓 20 |
20世紀を生きながら、人間と歴史を壮大な視野で見つめて、その思いを大河小説「橋のない川」に綴ってきた、偉大な文学者・思想家である住井すゑさんの、21世紀に遺した重要なメッセージ | ||||||||||
誇りうる部落の 歴史 |
啓 103 |
東日本を中心に近世被差別民の仕事・技術・文化を検証した成果に基き、当時の主要な生産関係と社会生活の中で重要な役割を担ってきた事実を知り、正しい部落観をもたせる | ||||||||||
みんな地球市民 人権の歴史と現代B |
啓 38 |
浪速と並ぶ大阪の皮革産業の中心地西成で働き、自分に誇りを持ち、自分らしく生きる人びと・・・。皮革産業にまつわる部落差別と靴づくりに対する偏見の思い出を語るIさん。子どもの頃の交通事故のため、自分でできる仕事として靴職人になったKさんなど、それぞれの自己実現をカメラが追っていく | ||||||||||
みんなで考える 部落の歴史第1部 つくられた身分制度 |
啓 23 |
藩によって異なる身分制度の形成と、その中でつくられていった被差別部落について描く | ||||||||||
みんなで考える 部落の歴史第2部 部落差別の強化 |
啓 24 |
災害や処刑などで命を落とした人々の供養や芸能を通した文化面での足跡など、いままでどちらかというと埋もれていた部分にも焦点を当てて温かい人間性にも触れる | ||||||||||
みんなで考える部落の歴史第3部部落差別をなくすあゆみ | 啓 25 |
「筑前竹槍一揆」で傷ついた樫の木が当時を回想することから第3部は展開する。それを通して、民衆が「解放令」にどのような願いを込めていったか。また、明治中期以後急激に発展した石炭産業と、被差別部落の関係について、筑豊を中心にふれる。 | ||||||||||
無実の叫び〜冤罪・狭山事件 35年〜 | 啓 71 |
石川一雄さんは無実を叫びつづけている。事件発生から闘いの歴史をふりかえり、数々の無実の証拠を検証する。1事件とは2裁判と闘いの歴史3証拠4石川さんのいま5現状と課題 | ||||||||||
無実の叫び2 −狭山事件− |
啓 182 |
不当・デタラメな第2次再審棄却決定に対して、弁護団は異議審で8つの新鑑定を提出、棄却決定の誤りを暴き、石川さんの無実を明らかにした。脅迫状をめぐる数々の疑問、指紋、足跡など新鑑定の内容をわかりやすく解説 | ||||||||||
胸はっていえる仕事 | 啓 35 |
ほとんどの人々は食肉生産(屠畜)の現場を知らないでいる。その中で、この仕事に対して様々な偏見や差別が存在し、社会に深く根をおろしている。そこで、食肉生産の現場を知り、働いている人々の思いに触れることを通して、この仕事への認識を深め、屠畜場に対する偏見や差別意識について考える | ||||||||||
メゾン風の丘 | 10-12 | 「風の丘」と名づけられたマンションには、穏やかなマンションライフを求めた新しい住人が入居してきている。管理組合の理事長に就任した幸四郎を中心に、理事会が開かれる。その中でマンションの建てられている地域が同和地区であるという話が持ち上がる。 | ||||||||||
模擬陪審 「狭山事件」 |
啓 67 |
検死結果・筆跡鑑定・家宅捜査・現場検証など、関係者や本人の証言を交え、狭山裁判の様子を再現し、事件と部落差別の関わりを訴える | ||||||||||
友情のキックオフ | 啓 100 |
仁美がゴールキーパーをつとめる小学校のサッカーチームは、サッカーの上手な転校生・誠がチームに入ったことで一層盛り上がっていた。しかし、大人たちの間で誠の一家が被差別部落出身だという噂が流れ、子どもたちの間でも誠に対するいじめが始まった。 | ||||||||||
夢の約束 | 14-11 | 仕事に就くことができず悩んでいる青年。採用されない理由は定かではないが、青年は本当の自分の姿を示すことによって、社会に認められることを願っている。しかし現実は厳しく、愛しはじめた女性との仲も裂かれそうになる。それは青年が同和地区の出身であるためであった | ||||||||||
夜明けの旗 | 啓 19 |
部落解放運動の優れた指導者であった松本治一郎が、権力に屈せず闘い抜いた若き日の半生を描く | ||||||||||
よき日のために 小郡水平社80年の歩み |
啓 228 |
先人の闘いに学びながら、これからの運動や文化、教育の創造・推進・発展を展望しよう | ||||||||||
よき日のために 全国水平社80年の闘いに学ぶ |
14-12 | 全国各地で水平社が結成され、多くの人びとが解放に闘いに立ち上がった全国水平社80年の闘いの意義に学び解放運動の今日的課題を考える | ||||||||||
私たちと同和問題 | 啓 98 |
1きびしい差別2同和対策事業の成果と課題3差別の事例4心理的差別と実態的差別5同和問題解決への誤った考え方6明るく頑張る同和地区の人々7解決への展望 | ||||||||||
私の中の差別意識 部落差別問題から考える |
22-1 | ドキュメンタリーを通し、どうすれば差別がなくなるのか考えるきっかけを作り、自らの差別意識に気づき、正しい知識や判断力を持つことの大切さを伝える | ||||||||||
私は負けない | 啓 191 |
いじめや部落差別に苦しんでいる児童が自らの力で、その不当性に立ち向かうことの大切さ、さらに無関心な層を被差別の子ども達を支える層に変えていくために、自分たちのもっている気付かざる差別意識や、優越感に気付くことの重要さを描く | ||||||||||
我ら心をつなげ | 啓 193 |
希望に胸をふくらませていたサラリーマンの主人公の前に暗雲がたれこめてきた。同和地区の女性と結婚したいという弟。それに父親が反対しているという噂が上司の耳に入ったために主人公は差別問題に悩むことになる |